80年代のOVAの名作&迷作250タイトル以上紹介、矢尾一樹や上坂すみれも登場

「オリジナルビデオアニメ(OVA) 80’s テープがヘッドに絡む前に」の帯あり。

1980年代のオリジナルビデオアニメ(OVA)に焦点を当てた書籍「オリジナルビデオアニメ(OVA) 80’s テープがヘッドに絡む前に」が、2月下旬から3月上旬に発売される。

同書では1983年から1989年にリリースされた、ビデオでしか観ることのできないオリジナルビデオアニメーション(OVA)の名作・迷作を250タイトル以上紹介。「ドリームハンター麗夢」の奥田誠治、「戦え!!イクサー1」の平野俊弘、「破邪大星ダンガイオー」の大張正己、「冥王計画ゼオライマー」の菊池通隆といったアニメ制作者、AICの大村安孝と当時のスタッフ、「超獣機神ダンクーガ」で藤原忍役を演じた矢尾一樹のインタビューが掲載される。加えて上坂すみれも登場。

そのほかにも「意外と本格派! 宗教OVA」「80’sギャルがかわいい!」「底なし沼! 子供向けOVA 」などと題されたコラムも収録される。成功する作品、失敗する作品、21世紀には忘れられてしまった名作と迷作の数々を一挙に紹介する1冊だ。